読書レビュー。週に1〜3冊は読書をしていて、ストーリーやら感想などを忘れないうちに書いておこう。
数十年後も続けていますように・・・(毎週火曜日更新予定ですが本を読み終わったら書き込みます)
 
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【2007.08.23 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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小板橋 二郎 - ふるさとは貧民窟なりき (1993)
日本にもスラムがあった!!今の日本では想像できないかもしれないが、戦前、戦後間もないころは日本にもスラムがあったのである。著者はその板橋岩の坂、今の板橋本町あたりにあった通りが通称岩の坂という名前の貧民窟(スラム)で育ったのである。

スラムについて取材をしてレポートにした文章はあるかもしれないが、スラム出身者がジャーナリストであったために生まれた奇跡のノンフィクションである。

犬や兎を殺して食べたり、ヒロポン打ったり、喧嘩や窃盗は当たり前の世界。その中でたくましく強く生きる著者。そしてあっという間に消えていく命。

自らの出生を忠実に描いたスラムを感じるべし!!
今のHIPHOPなどぬるいわ。

ふるさとは貧民窟なりき
小板橋 二郎
風媒社 (1993/06)
売り上げランキング: 817,619
おすすめ度の平均: 5
5 日本最後のスラムの記録

【2006.06.19 Monday 00:34】 author : bookvader
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門田 隆将 - 裁判官が日本を滅ぼす (2005)
裁判官がいかに常識知らずで前例ありきの判決をしているかが如実にわかる本である。法の番人たる裁判官の非常識振り、横柄な態度、酷いわ〜。

特に酷いのは少年犯罪を扱った例。明らかに少年法を盾に取って、まるで反省してない加害者たち。

あとは公明党がやばいね。民事裁判の損害賠償の値段を釣り上げろと要求している!!週刊新潮とか訴えられまくって3000万円突破してるから。ってこの本出版してるの新潮社じゃん!!
あと著者の門田 隆将ってのはペンネームで実際は門脇護っていう週刊新潮の記者さんみたいです。ぐぐったら創価学会系のHPがゴロゴロ出てきましたw

そんな影の戦いも見てみると面白いかもしれません。

裁判官が日本を滅ぼす
4101231419門田 隆将

新潮社 2005-10
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おすすめ平均star
star知らない裁判官
star読むべき本

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【2005.11.22 Tuesday 22:10】 author : bookvader
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石原 慎太郎 - 暗殺の壁画(1984)
相変わらず慎太郎に嵌ってます。

政治家ってダーティでかっこいいという面を魅せてくれる本です。

本の内容はフィリピンの英雄ベニグノ・アキノ氏が1983年に暗殺される経緯をアキノ氏の親友であった著者が鋭く描くノン・フィクション・ノベル。

今度紹介する「我が人生の時の会話」ではアキノ氏をフィリピンの刑務所から救おうと何億円もの金を用意して救出作戦を実行直前まで持っていったほどです。

アキノ氏との親交は思わず瞼が熱くなります。

やはり慎太郎がかっこいいなと思うのが外交面での手腕を魅せてくれるところです。例えば台湾からアキノ氏がフィリピンに向かう途中で容易に出国できるように箱根でゴルフをしている外務省の大使に電話をして取り計らうこと、アキノ氏が刑務所に入ったときに丸紅の檜山社長(当時の大統領マルコスとビジネスで深い繋がりがあった)に電話してアキノ氏を殺すなと頼んでみたり。

うーん痺れます。

因みに著者の三男である石原宏高氏はボストン留学中にアキノ氏にお世話になってます。

1984年の本なのでその後の話が出てないです。
アキノ氏の暗殺後は反マルコス運動が高まり、1986年にはアキノ氏の妻コーラン氏が大統領に就任し、マルコスはハワイに亡命することになりました。

暗殺されたマニラ国際空港は現在ニノイ・アキノ空港とも呼ばれています。
(ニノイはアキノ氏のミドルネーム)

いやあ、歴史はおもしろい。
【2004.10.05 Tuesday 22:14】 author : bookvader
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石原慎太郎 - わが人生の時の時 (1990)
わが人生の時の時


私は石原慎太郎が羨ましい。

こんな人生を送れたら本望であろう。
男であるならば血湧き肉躍るであろう冒険の数々。
いつまでも冒険というか挑戦を続ける石原氏の生き様をかいま見ることができる。

現在週刊少年ジャンプで連載されている「ワンピース」という
大好きな海賊冒険漫画があるのだが、石原氏はこの本一冊で
それを遙かに凌ぐ現代の冒険をやっている。
ヨットやダイビングが趣味である石原氏は世界中を旅行して
不思議な体験を幾多も経験している。

これほどまでに圧倒的な人生録を見せつけられると圧倒されるしかない。
まるで星空を眺めて自分がなんて小さな存在なのだと認識するかの如く。
この本を小学生の時に読んでいたなら今の人生とはまた別の道を進んでいたであろう。

そのくらい人の人生を変えてしまうような本。
死の臭いが激しくするが、そこには生という事実があった。
【2004.08.03 Tuesday 23:25】 author : bookvader
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