読書レビュー。週に1〜3冊は読書をしていて、ストーリーやら感想などを忘れないうちに書いておこう。
数十年後も続けていますように・・・(毎週火曜日更新予定ですが本を読み終わったら書き込みます)
 
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【2007.08.23 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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大槻 ケンヂ - ロッキン・ホース・バレリーナ (2004)
熱い、熱いよ!!バンドマンなら絶対に読むべき。まさしく音楽業界の酸いも甘いも知り尽くしたオーケンだからこそ書ける話。ご都合主義でも構うものか、青春小説なんてそんなものだ。そしてこういった青春小説を文章で表現するか、音楽で表現するかが違うだけか。

ロックを一度でも体験した人全てにオススメします。
「青春デンデケデケデケ」以降の世代に捧げます!!

ちなみにグミチョコレートパインが映画化決定です!!
ヒロインは黒川芽衣
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大槻 ケンヂ
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5 面白かったです
5 何かしたくなる青春の夜に
5 最高です。



ロッキン・ホース・バレリーナ
大槻 ケンヂ
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おすすめ度の平均: 4.5
5 オーケンのロックへの想いを綴った自伝的小説
4 映画化してほしい
5 魂への賛歌

【2007.03.27 Tuesday 22:06】 author : bookvader
| 音楽 | comments(0) | trackbacks(40) |
誉田哲也 - 疾風ガール (2005)
最初はNANAにあやかった本だと思った。しかし読み進めていくうちにそれは全く違うことがわかった。これは子供と大人の境目にいる青少年のための御伽話であるのだ。

大人になりきれない、子供じゃいられないギリギリの19歳の女ギタリストが主人公である。優しくもあり残酷でもある社会、そして現実に突きつけられた競争社会。ご都合主義な展開ではあるけれど作者が投げかけたメッセージは感動的なラストシーンで昇華された。

NANAとは違った魅力に溢れた小説でした。

疾風ガール
4104652024誉田 哲也

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【2005.11.02 Wednesday 00:19】 author : bookvader
| 音楽 | comments(0) | trackbacks(1) |
市川哲史 - 私が「ヴィジュアル系」だった頃 (2005)
私が「ヴィジュアル系」だった頃。
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素晴らしい対談本である。
 音楽評論家である市川哲史と筋肉少女帯の大槻ケンヂ、XのYOSHIKI、LUNA SEAのSUGIZO、PIERROTのキリトとのトークバトル。ヴィジュアル系とは一体なんだったのか、を改めて検証。堅苦しいものではなく、対談形式で裏話がボンボン飛び出します。

大槻ケンヂとの対談。
 二人で一緒になってV系についていろいろと語りだし、遂には自分がV系の元祖だと言い出す始末。

YOSHIKIとの対談。
 伝説はほとんどが本当であったことがわかる。取材ドタキャンとかライブもドタキャンとか、カレーが辛いとかね。
YOSHIKIの何が凄いかって実際に行動に移すことのできる経営者タイプの性格だってこと。 レコード出したいからってプレス工場に行って「レコード出したい」って言ったら、テープ持って来いと。YOSHIKIはプレス工場でレコーディングしてレコードが出来ると思っていたwって直接行くのが凄い。笑ってられるけど、ここまで実直に行動に移せるってのは相当な大物だ。笑いと共に感動。
 インディーズで儲かった金は全てプロモーション費用に回し、売れた分は全てメンバーで発送していたようです。しかも儲かった100万とか500万とかをつぎ込むって凄いわ。金銭感覚がないようです。それは今回のVIOLET UKにもあって、既に10億円以上のお金が使われているみたいです。
 ほんと、ここまで個性が強いカリスマ性のある人は滅多にいない。天性のカリスマです。

SUGIZOとの対談。
 この人はやっぱり暗い。LUNA SEA偉大なる失敗バンドと位置づけ、デビュー当初がセルフプロデュースであること、メンバー間の確執があったことに触れて実に残念な結果に終わったとこぼしています。「STYLE」が最高傑作であることは私も同意です、緊張感ありましたから。

キリトとの対談。
 PIERROTの音楽は聴いたことがないのでよくわからないのですが、マリリンマンソンの前に出てきて観客をアジったのですが、その内容は最高に痛烈です。昔の自分にも聞かせてやりたい。何故そんなことを言ったのかというと、マリリンマンソンがhideファンでデビュー前くらいにhideに何度も連絡を取ってきたらしいです。見事なヤンキー体質ですわ。でもしっかりと筋が通っているのが男らしいです。今度音源も聴いてみよう。

対談を終えてみると圧倒的にXの影響力がハンパではないことが改めて浮き彫りになった。YOSHIKIの経営者ぶり、そしてhideの面倒見のよさ、そしてその二人のハチャメチャぶり。私は嫌いだったが全てが狂っていててキラキラしていた時代であった。

著者がロッキングオン時代でいろんなV系と飲み明かした「市川哲史の酒呑み日記」の過去ログがネットで公開されてます。この本で市川氏の許可が降りました。どうぞご堪能ください。

「市川哲史の酒呑み日記ログ」
【2005.09.22 Thursday 00:34】 author : bookvader
| 音楽 | comments(4) | trackbacks(15) |